素敵なあなたを目指す?
「素敵な日々と 素敵なあなたを 目指します」
という電車内の広告文に、ちょっとひっかかりを感じた。
老人ホームの広告。「当施設では、充実した老後を送っていただけます」といったことを言いたいのだろう。だが、あなたが目指す「素敵な私」って何? 私をどうしようというのか? 素敵にしてもらわなくて結構。余計なお世話だ。
入所を検討しているわけでもないのに、つい突っ込みを入れてしまう。(^^;)
「素敵なあなたの 素敵な日々を 応援します」 というのはどうだろう。
うーん、「応援します」が、何かヤダ。
満員で本も開けないと、こうやって車内広告の文言をいじって遊ぶ。だから、文字が小さくて読めない広告は嫌いだ。どういう状況で見られるものか、ごく当然の意識が欠けているとしか思えない。
さらに、車両全部が同じ広告で埋め尽くされている電車は、大嫌い。 私のささやかな遊びを奪う、一種の暴力ではないか。(^^;)
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コメント
車内広告、私も座れないときなどは、じっと読んでしまいます。
車内一斉に同じのは、つまらないですよねぇ。(^^;
そういえば、「伊右衛門」?のお茶の暖簾みたいな広告と、
日本船舶だったかの「ふねの会社です」というサザエさんのお母さんの絵が描かれた日本手ぬぐいの広告は、印象に残りました。
素材が布だったのもありますね。
で、老人介護施設ですが、そこを経営する人の心の隅が、垣間見え得るようですね。「余計なお世話」と感じられるような言葉を、現場でもよく耳にします。「~してあげる」の世界でしょうか。
素敵の定義まで、決められるって辛い場所です。
私の知っている施設のキャッチコピーは
「心地よい空間と、温もりのあるケアサービスをご用意しました」
です。これなら、商品説明と同じスタンスで聞けそうな気がします。・・・もちろん、温もりのあるケアサービスがどんなものなのか、それもこちらが決めることですけどね。(^^;
投稿: pixydust | 2004.11.27 20:35
pixydustさん、コメントありがとうございます。
そうそう、「素敵なあなたを目指す」というコピーに、
「~してあげる」姿勢が滲み出ているように思ったのです。
どういう分野の仕事にも共通することでしょうが、特に
サービスを提供するような仕事では、サービスを受ける側を
どう見るかで、サービスの質が変わりますね。
投稿: waiwai | 2004.11.29 21:09